パットは手先の感覚ではなく、安定して再現できる動作で打つものです。正しい基本動作を作り、一定のテンポを合わせれば、方向性と距離感の両方が上がります。
1. 下半身を安定させ、肩で振り子を動かす: パットのミスの多くは、手首で力を入れたり体の重心が揺れたりして、フェースの向きが不安定になることから生まれます。 1) 下半身を安定させる 両足を肩幅程度に開き、下半身は安定させて左右に重心を動かさず、しっかりした土台を作ります。 2) 上半身の三角形を保つ 両肩・両腕・両手で作る三角形を、ストローク中もできるだけ崩さず、腕の位置を意図的に変えないようにします。 3) 肩で主導する 肩と胸郭の自然な動きでクラブを動かします。手首は安定させ、返したり力を加えたりせず、ヘッドを振り子のように往復させます。

2. 一定のテンポを保ち、振り幅で距離を作る: 良いパットでは、距離は手の力ではなく振り幅から生まれます。 1) テンポを固定する ロングパットでもショートパットでも同じテンポを保ちます。一般にはバックストロークの時間をフォローの約2倍にすると、安定したリズムが作れます。 2) 距離は振り幅で変える ショートパットは小さな振り子、ロングパットは振り幅を大きくして調整し、意図的に手で強く打たないようにします。 3) 打球点をスムーズに通過する ヘッドが自然にインパクトを通過するようにします。打ちすぎを恐れてインパクトで減速したり、止めたり、意図的にヘッドを操作したりすると、フェースが不安定になります。

3. 正しい目線を作り、狙いの精度を上げる: 目線の位置は狙いの判断に影響するため、毎回同じアドレスを取ることが大切です。 1) 左目の位置(右打ちの場合) 左目は通常、ボールの真上かややインサイドにきます。毎回同じ位置に構えていれば、視覚的な狙いが安定します。 2) 頭を動かさない 打った後すぐに顔を上げてボールを追わず、ボールがフェースを離れるまで頭を保つと、打球の質が上がります。 3) コインドリル ボールの下にコインを置き、打った後もコインを見続けます。早く顔を上げる癖を直す練習になります。

4. 軌道よりもフェースの向きの安定が重要: パットが左右にずれるのは軌道の問題だと思われがちですが、実際は打ち出し方向を決めているのはインパクト時のフェース角であることがほとんどです。 1) まずフェースを目標に向ける 打つ前にフェースが狙った打ち出し線に対してスクエアかを確認してから、スタンスを完成させます。 2) フェースを安定させる ストローク中の手首の返しや補正動作を避け、フェースが自然と目標を向いたままになるようにします。 3) ショートパットから練習する まず1〜2メートルのショートパットでフェースコントロールを作り、安定してきたら徐々に距離を伸ばすと、成功率がはっきり上がります。 #ゴルフ #ゴルフ豆知識 #Golf #GolfLife #ゴルフ上達